SLとPC(’19加筆)

〇2019年11月に更新しました。
2016年当時の元記事をベースに加筆修正を加えています。
最近またこのページのアクセス数が増えてる事もあり、三年前に悩んでた人達もそろそろ買い替えの時期か~と思ったのがキッカケで、基本的にはPCの事はよくわからんって人向けの記事です。

長くなるので、結論だけ先に言うと、ミドルスペックゲーミングPCなら問題ない。

とは言え、それだけ書いてもチンプンカンプンでとは思いますが、本当にそうなんです・・。
ミドルスペックゲーミングPCならマジで問題ない。マジで。
そんなわけで、以下は文章を読むのが好きな人向けになります。


新たにPCを新調するにあたって。

当時、私がPCを買おうと決めてずっと悩んでいたのは、SLって実際どの位のスペックが必要なのかが全くわからなくて、予算によるスペック決めが全く出来なかった。
PC専門店で「用途はなんですか?」って聞かれて「SLです」って言っても、わからない。
おそらく、公式サイトの動作環境を見ると思います。
秋葉原の店舗であっても、動作環境も見ないで憶測で言う人も多かったです。
そりゃまぁ、高いヤツなら間違いはないし、あらかた決まっている。
結論から言えば、予算に余裕のある人はハイスペックゲーミングモデルを買ったほうが早い。
でも、ちょっとでも抑えたいんだよなーと言う方がいたら、読んでやって下さい。

なんかもう、SL用にPCを買う時の不安たるや否や、なんなんだろね?
PCの購入はSLの為にする最初のでっかい課金だと思っています。
私のようなSLしかやらない人は特に。

公式では以下のように記載されています。
2016年当時記載のと2019.11.07を比べたが、まったく更新されていなかった。
GTX275は2009年頃に発売されたものなので、おそらくその頃からOSの項目以外はなんにも変わっていません。ユーザー次第なので実際表記としては難しいかもしれませんが。

Windows 必須動作環境 推奨動作環境
インターネット接続*: ケーブルまたはDSL ケーブルまたはDSL
オペレーティング システム***: Vista、Windows 7、Windows 8 または Windows 10 Vista、Windows 7、Windows 8.1 または Windows 10
CPU: Intel Pentium 4、Pentium M、Core、Atom または AMD Athlon 64 以降のプロセッサを含む、SSE2 対応の CPU。 2-GHz (Vista) 32-bit (x86)以上
メモリ: 1 GB以上 3 GB以上
画面解像度: 1024×768 1024×768以上
Vista、Windows 7 または
Windows 8 、または Windows 10 用グラフィックカード
(最新ドライバ必須)**:
  • NVIDIA GeForce 6600以上
  • またはATI Radeon 9500以上
  • または Intel 945 チップセット
NVIDIA グラフィックカード

9000シリーズ:

  • 9600、9800

200シリーズ:

  • 275 GTX、295 GTX
ATI グラフィックカード

4000シリーズ:

  • 4850, 4870, 4890

5000シリーズ:

  • 5850, 5870, 5970

私は2010年ごろに9800GTが突如壊れて9800GTから9800GTにグラボを変えてます。
(選択肢が9800GTか9600GTしかなかった)

SLは少し特殊で、ただプレイすると言うわけじゃなくて、SLで何をするのかってとこが肝なので、これが人に伝える時に頭を悩ませる場面です。
実際のところ、公式発表のように9800GTでもSLは動きますが、しかし、読み込みに時間をかけまくった挙句に最低描画画質で常に地面や壁のみを見ている状態ですらなんとか・・というレベルですので、現代のスマートフォンの方が断然性能が良いです。
このように公式発表の推奨環境が現在の最低動作環境を満たしていませんので、SLを知らないPC専門店のスタッフさんが上記の推奨スペックを見たらこう言うでしょう。
『こんなんだったらなんでも動きますよ』
確かにその通りで、9800GTよりも現代のPCのCPUに最初から搭載されてるグラフィックチップの方が性能が良いです。
なので、グラボが壊れてもグラボを外せばSLは動く事は動きます。

結論:普通に売られてるPCならSL自体はだいたい起動する。

結局のところ、あなたがSLで何をするかがテーマになります。
SSを撮影するならグラフィックの性能は高いほうがフラストレーションがたまらない。
カフェなどでおしゃべりを、とか、クラブでダンスを、などと言ったカジュアルな用途なら軽いと思われがちだけども、全身フルメッシュのアバターってすごく重いんですね。
人が多く集まる場所に行く、と言うのは、これはどうしても描画負荷がかかります。
なので、そこで何を見るか(PCに描画させたいのか)次第です。
自分だけが描画されていれば良いor皆が見えるのが良いのかでまた考え方が変わります。

SL向けのモノツクリをするためのPCが欲しい、という場合は、これはSLがどうとかはあんまり関係ないので、制作するソフトに準拠したPCが良いかと。
これについてはミドルスペック以上のゲーミングPCなら間違いないです。
プロ用のソフトを使うのでそれでは足りないって人は選択肢も少ないので、答えはすでに決まっていると思います。
MACを使いたいという人も同様です。
Linuxについては、有識者でなければやらない方が良いですが、コスパとしてはとても評価できる品物です。

いずれにしても、壁や床だけ見てるので良ければマジでどんなPCでも良いですし、実際にずっと地面や壁だけを見て会話しているよ、なんて人も2013年くらいまでは多かったです。
今は少なくなりましたね、つまりは、敷居が下がったと言う事なのでとても良い事です。
ただそのようなPCを使用していた2007年当時の私の経験ですが、作り込まれたSIMに行っただけでブルースクリーンが出て、そのままPCそのものが壊れた事があります。
余談が続きますが、当時は結構頻繁にSLではテロって言うのがあって、マジでPC壊(さ)れる人がいましたが、今となってはやられても少し重いなぁくらいで済む程度です。
今はその頃の数十倍程も基本スペックが高いので、そんな事は起こりにくいとは思います。
とは言え、ハイポリMESHオブジェクトを1秒間に何百個も出されたらPC逝くかもしれない。


BAD BOY

***** 2016年 6月15日当時の記録 *****
描画設定:超高(被写体深度有)
OS:Windows 7 64bit
CPU: Intel Core 2 Quad(Q9400 2.4GHz)
メモリ:4GB(DDR2)
グラボ:Geforce 460GTX (OC)

いずれも2010年ごろの製品ですからこの時点ですでに6年落ちです。
2019年現在も動くか検証しましたがカックカクですが動きました。
とは言え、壁見族です。

***** 当時の実際のプレイ環境での考察の記録 *****
主に低中描画
描画距離が96m以上だときつい
イベントなどは重くて耐えられない。
(レンダリングカット:アバター/空/水 全く効果なし)
クラブなどはほぼクラッシュ。
(レンダリングカット:アバターでokだけど、つまらん)
キャッシュクリアもあまり効果を感じられない。

動作はしますし、上記のSSも余裕で撮れます。
描画”中”以下なら全然大丈夫でした。
2019年現在、このマシンしかないんだったらSLをやりたいとは思えません。


2019年11月~追記という名の本題

2016年当時、GTX980を搭載したハイスペックPCの人に聞いてみましたが、必ずしも快適に動作すると言う事ではないようで、やはり、密集地帯はなにをやっても重いらしい。
但し、重いと言っても、ミドルスペックより全然良いと感じるレベルとの事。
しかしあれから3年、ほぼ4年の月日が経ち、その当時よりもはるかに基本性能が良くなっていますので、現在のGTX〇〇80では快適度も格段に向上してると思います。
2018年にGTX1080を搭載してるって言う方から話を聞かせてもらうキッカケがあったのでここぞとばかりに根ほり葉ほり聞いてみたところ、GTX980よりも格段に快適と言ってました。
ただ体感というのは個人差がありますから、読み込み速度が1秒早いだけで早いと感じる人も居れば、10秒早いとかじゃないと違いは感じないって人も居ます。
なにと比較するのかにもよるし・・。
当然だけど、PC環境についてはいつの時代もスペックが高いほうが良いと思います。

スペックが高いPCを使っている人が偉いのか?というとそれは自己満足の世界だし、費用対効果の話ですから、例えば、PCのスペックを落として別の事にお金を使うもアリです。
高級肉食べるとか温泉行くとか車買うとか、プレゼントするとかそんなのは人の自由です。

PCの予算を減らして別の事に使いたいけどSLも快適にやりたい。

その為の指標となる最低動作環境って実際はどのへん?
って言うと、最低動作環境は2016年の私のマシンが最低動作環境なのかなぁと思いますが、9800GTで壁だけ見るのでも良ければそれも最低動作環境だと思いますが、とは言え、なんにも出来ないレベルでSLをやる事には大きな疑問が残ります。

グラフィックボードの無いノートPC(i5)の人も動作はしていますし、グラフィックについても普通にプレイするのなら問題はないようですけども、その方曰く『重くてイベントとかいけない、いっそ壊れてくれたら買い替えられるのに』と言っていたので、当人の満足指数としては許せる範囲ではあるものの、快適と言える状態ではないようです。
ノートとなると後々のカスタム等の関係上厄介な部分ではありますが、そもそも物理的な利便性が主体ですから、描画が!SLが!というのもちょっと違うような気はします。
とは言え、最近ではグラフィックボードを積み込んだゲーミングノートPCもありますので、そういうやつなら快適なのかもなーと思います。と言うか、欲しいです。
その場合にしても、個々の満足度なんですよね。
動くか動かないかだけで言えば動きます。何度も言っていますが、動く事は動きます。
あとは、ゲーミングノートと言うとデスクトップと比べて割高なうえに20万円くらいするものばかりなイメージがあるけれども調べてみたら意外とそうでもなくて、通常のノートと同じくらいの価格(10万円前後)の物も増えてきてるようです。

さて、デスクトップの話に戻りますが、結論としてはPCの買い替えなどまでのスパンを3~4年と考えて、現時点でのミドルスペックゲーミングPC(GTX〇〇60以上)であれば、3~4年後にグラフィックボードを交換するだけで済むと思います。
金銭的な余裕さえあれば、いつでもカスタムできますし。

えーと、実例で言うと、この記事を投稿した2016年に私が購入したのが、
i7 6700(ASUS Z170)+GTX960(2GB)+16GBメモリ+HDD2TB のBTOパソコンです。
2019年11月現在は無改造で使用しています。
購入日から3年経ってもまずまず快適です。
私の使い方としては、常時の描画は中高で、それ以上の画質はSSを撮る時以外求めてません。
イベント等の人が多いところに行くときは画質を低に設定しています。

とは言え、グラフィックボードとメモリはそろそろ交換時かなぁと思っていて、交換すれば少なくともあと2年は延命できると思っています。
グラフィックボードについては、3年前に3万円で売っていたものと現在3万円で売っているグラフィックボードの性能はまったくちがいますから、3Dオブジェクトを作るソフトの性能をアップさせたいが主で、これについてはSLがどうのと言うわけでもありません。

もやもやしちゃうのは、来年に3万円で売られてるモノは今年のソレより性能が良い事です。
たかだか1年の違いなのに・・・。
とは言え、こればかりはもう永遠に買うキッカケがなくなるので、諦めです。
未来から過去に持ってくるしかないのだから。

また、グラフィックボードの性能を引き出すためにはCPUのグレードも欠かせなくなってくるので、結局のところ6年後のグラフィックボードを今のPCにつけても6年後に売ってる同価格帯のPCより性能はどうしたって劣りますし、基盤が変われば物理的に装着すらできません。
価格や消費電力は上がりますが、現時点でより良い環境を手にしたいのであればGTX〇〇70やGTX〇〇80という上位機も選択肢としてはありますが、最新のGTX〇〇60で充分と思います。

とは言え、実際のところ、ハイスペック(16万円~)とミドルスペック(10万円~)では価格の面では確かにミドルスペックが安いのですけど、ハイスペックのほうが結果的にお得なケースが多くて、ようは、3-4年間はミドルスペックの人よりもハイスペックの人の方が綺麗かつ軽く(早く)描画されますので感動の体験に差がありますし、結果的に長く使えます。
それなりの描画で全然問題ない人もいれば、少しでも快適にSecondLifeを行いたいと言う人もいます。
いずれにしても、あなたのSecondLifeは、あなたが作るあなたの世界ですから、正解というものはありません。

それと、いつかセカンドライフがスマートフォンで楽しめる時代が来ると思います。
じゃあその時PCは必要ないのかと言うと、そんな事はないのですが、とは言え、SecondLifeの為にPCを買うと言うのはなかなかに躊躇する事案ですので、スマートフォンでSLが出来るとなればもっと敷居は低くなるなぁと感じます。
その時はその時で、ハイスペックゲーミングスマホとかミドルスペックゲーミングスマホとか色々出てきて、結局購入者の悩みの種になるんでしょうね。
ま~~~~未来の事はわかりません。

とは言ってもいつの時代でもほとんどの方はミドルスペックで全然大丈夫ですよ。
ようするにミドルスペックと言うのは『平均的』というポジションですから。
何かと余裕のある人がハイスペックを購入すればいいんです。
車も家電もPCも同じです。

ちょっと面白そうなのでSL向けのPCを電子レンジで考えてみた。

〇温める事ができる → 低スペック →SL自体は動くけど結構辛い場面ある
〇オーブン機能が付いてる → 中スペック →SLの行動に制限が少ない
〇スチームとか色々ある → 高スペック →だいたいの場面でぬるぬる動く
〇三ツ星店舗で使用 → 超スペック →県道でF1マシン乗るような人向け。

これから購入する場合は、ゲーミングPC で検索するのが良いです。
店頭で買う場合は、3Dオンラインゲームと言えば店員の人はわかってくれると思います。
コレが良い!というのもあるにはあるけど、あくまでもこれを書いている今現在であって、日々変動するので明後日にはまた変わってるかもしれませんから伝えようがないのが残念。
基本的な価格帯は12万円~15万円くらいがミドルスペックで、その価格帯が平均なだけあって主流ですから、数も多い分悩む事も多いと思います。
同じようにみえても1万円高いほうがスペックの高いPCですが、実際のところ性能差はそれほどなくて、パーツの差というところです。
10万円未満であればロースペック帯ですが、予算だけが問題であれば中古のミドルスペックの方がお得かもしれませんが、当たりはずれは勿論あるかと。
とは言え、よほど怪しい店から買うんじゃない限り、ほぼほぼ問題ないと思います。
このあたりは考え方次第なのですけど、とりあえず1世代前くらいのハイスペやミドスペを中古で買って最新のグラボに換装すると言う手段も勿論あるし、正解は特にないんだよなぁ。

SecondLifeをやる人にとってはPCと言うのはものすごく身近なアイテムですから、何使ってる?なんて聞いてみると、だいたいの人は答えてくれます。
PCそのものが好きな、いわゆるマニアの方も多いので、聞いてみると『コレにしたらいい!』と即断で答えてくれる人もたくさんいます。

この記事は出来合いの物を買う人向けに書いていきましたが、作ると言うのも絶対に楽しい事だと思います。
誰か居ないかな?と探してみたら、やっぱり居ましたすごい人。

セカンドライフにピッタリ特化したPCを作る-MiscModさん-
http://blog.livedoor.jp/miscmods/archives/12072559.html
(勝手リンクすいませんm(‗ ‗)m)

あと、長々書いておいて本当に何やってんだろう俺・・と思うくらいわかりやすく書いてあるページもありました。

迫真セカンドライフ部 さん
https://seesaawiki.jp/slinm/d/PC%A5%B9%A5%DA%A5%C3%A5%AF
(勝手リンクすいませんm(‗ ‗)m)

 

 


SLとPC(’19加筆)」への1件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中